本気モードの冬と本気のZ 50

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吹雪いていたけどかろうじて視界が開けている。雪は美しいけどホワイトアウトの危険を知ると怖くなります。この後、仕事に戻った後にホワイトアウトになり近場ではお年寄りが踏切から線路に車で入ってしまい電車を停めてしまったとか。事故にならずに済んでよかったけど、本当に怖いんですよ、この辺は。
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撮っているだけでも寒くて凍えますが、まあ、まだまだですよ本番は。始動したばかり。でも、年々寒さに弱くなるなあと爺は思うのです。仕方ないのですが、まあ、ここを撮るのも最後ですから頑張ります。
さて、ただいま絶賛試用中のNikon Z 50ですが、まあ、いいですね。思えばフルサイズミラーレスのZ 6を入手したのが一年ほど前で、あっという間に「え、一年使ったん?」って具合です。撮影のお仕事のメインは今でもD500なんですけどね、Z 50はD500と勝負できる絵作りが魅力。各方面でのZ 50は評判がいいようです。元々APS-Cサイズのミラーレスとして、おそらくはエントリーユーザーを意識したクラス…だったんだけど、Z 6のミニチュア版のような佇まい、質感、そして画質にみなさん驚かれているようです。ええ、わたしもびっくり。突出したスペックもないので、どうなのかなと思ったら、まあ、使ってみたら上々の仕上がりで友人たちも非常に欲しがっております。そう、元々ミラーレスを長く使っている方なら驚かないスペックかもしれませんが、相変わらずファインダー(EVF)の出来栄えのよさとか、キットレンズの描写にも図抜けたカメラだけに一眼レフユーザーがサブに購入するというケースが出ているようです。そもそもどんなカメラでもスペックなんぞ次々に出るカメラの方がいいに決まっているんです。それより使ってみて「あ、これはいいわな」と肌で感じるカメラの魅力ってネットやカタログでは伝わりにくいんでしょうね。ということでみなさんZ 50は注目ですよ。

by ariari | 2019-12-13 00:00 |