すべての戦うひとへ

すべての戦うひとへ_b0001380_02241074.jpg
すべての戦うひとへ_b0001380_02241958.jpg
一番の気がかりは大好きな町の、大好きな商店のみなさん。
初めての土地でも優しく迎え入れてくれたあの方々、いつも顔を出すあの店の方々。
みなさんどうされているのだろう。
恐れているのは、これを機会に店をやめよう、そんな風潮が生まれてしまうこと。
もう、いいよ、これでじゅうぶんだ。そんな風に考えていたら、当然だけど悲しい。
でもどうすることもできない。
たとえ終息してもおそらくは以前のようには戻らないことが多いということ。
もちろんぼくの仕事も生活も戻らないんじゃないかと思う。
町を歩けない。みんなの笑顔に会いに行けない。
こんな世界に誰がしたんだ。どう落とし前をつけてくれんのよってね、恨みたいですね。
ご家族を亡くされた方、きっと本当に悔しくて仕方がないでしょう。
流行病で多くの方がお亡くなりになり、世界中が大混乱に陥る。
こんなことは過去の教科書の世界だけかと思っていましたもの。
そのさなかに私たちは「いま」いるということ。
今もなお戦っている医療関係者の方々、流通を止めないで頑張って下さる方々
インフラを守るために尽くされている方々、
心より感謝申し上げます。

なのに朝からパチンコ屋に並ぶとか、スーパーやドラッグストアへマスクもせずに携帯でしゃべりながら
入ってくる方。GWに花見に行くとか旅に出るとかいう方。控えましょう。
みんなで戦いましょう。


by ariari | 2020-04-29 00:00 | 日常