明日へ向かう灯り
札沼線強化週間、そろそろおしまいです。同じような場所で修行してます。どうすれば自分の気持ち、思いに近い一枚が撮れるんだろう。そんなことを毎日考えます。野球選手の素振り練習のように同じことを淡々と...
2017年 10月 30日
60年前の景色は写るのだろうか
柔らかい夕暮れ、晩秋の香り漂う田んぼ。60年ほど前の旧いレンズで撮ってみたかった。あまりの低コントラストゆえにボケボケになるかと思いきや、カメラが優秀なのでカバーしてくれました。札沼線は60年前...
2017年 10月 28日
本中小屋駅にて
冷え冷えの夜、指も冷たくなってしんどい。ああ、寒くなってきたんだなあと感じる季節。でも、慣れるとすぐに楽しいのが冬の夜遊び。酒も飲まない遊び。健全でコストもかかりません。
2017年 10月 27日
夕暮れに消えゆく5430D
撮影した日は三日ほど違うけど同じ時間帯の列車。場所もちょっと違うのだけど日々日没が早まってます。二枚目は台風の影響で雨でしたから余計に暗かったかなと。窓も曇ってますね、外は寒いけど車内は暖か。流...
2017年 10月 26日
駆け抜けた季節へ
あまりにも短い季節が去ります。何かと色々ある日々故に最近は写欲がわきません。今年は紅葉の当たり年でしたが鉄との絡みをもっと撮れれば良かったかなと思います。冬のシーズンも楽しみです。
2017年 10月 24日
農家さんはアーティスト
農地が美しいな、と思うのは当然で、農作物は農家さんの「作品」だからです。キャンバスは農家さんの技量と汗で彩られるから美しいのですよ。それを私たちがきちんと向き合って撮ることが大事じゃないかなと。
2017年 10月 23日
駿豆線沿線への旅 -19- また、いつか三島(終)
静岡の出張もこれですべておしまいです。ああ、三島、本当にいい町でした。本音を言えばもう町歩きにはけっこう厳しい体調だったんで途中で切り上げようかと思ったのに、それを許さない土地でした。歩け、撮れ...
2017年 10月 20日
おふたりで
冬がとうとうやってきました。でも気になるのは灯油代くらいなもので、あとは特に平常運転です。雪が降ろうと当たり前の北海道なので季節を楽しむのです。まだほんの少しだけ秋が残った街中で。まあ、モノクロ...
2017年 10月 19日
駿豆線沿線への旅 -18- 三島広小路の深い罠
素晴らしい路地を目の前にしてわざとに迷うふりをして彷徨うことがカメラを持った人のなせる技。いや、昼間だからいいんです。夜中だとけっこうどうでしょうか。子供連れの親子がある通りを抜けようとして「こ...
2017年 10月 18日
遠い夏の記憶(でもない)
すっかり寒くなって冬が目前の北海道。ああ、夏はもう遠い日の思い出。と思い返せば、まだ二ヶ月ほど前だった花火。今年は地元以外でも羽幌町、長岡の花火も見られました。でも、心に残る花火は藤崎町ですね。...
2017年 10月 17日
駿豆線沿線への旅 -17- 三島の悩ましい路地に立ち止まる
いわゆる繁華街といいますか、ちょっとアッハーンな色も香りそうな路地。いいですね、こういう場所を期待しておりました。子供たちが遊ぶ水路に近いのに飲み屋街。こういうギャップが地方都市の素晴らしさだと...
2017年 10月 16日
稲垣 -2- (終)
津軽路の旅もここで終わる。この後に藤崎町へ向かい、夜を愉しみ帰途へ。仕事も一部兼ねるのでいわゆるロケといえる日程でけっこう大変だったけど、まあ、いいでしょう。稲垣や車力のつがる市の一部を堪能し、...
2017年 10月 15日
駿豆線沿線への旅 -16- 水と戯れる路地
路地裏には夜になれば輝きそうなエリアの他に、お子さんたちが集う水路が。大人も楽しそうに水路際ではのんびり過ごす休日かな。ここは自由の国、三島。実に馴染んでしまう。
2017年 10月 14日
稲垣 -1-
車力を出て、一旦十三湖へ立ち寄りました。初めて訪れた十三湖。ほう、なるほど、と。その後に久しぶりの稲垣村に。今はつがる市ですが、以前とあまり変わっていない雰囲気。そうか、こういう所だったよね、と...
2017年 10月 13日
駿豆線沿線への旅 -15- 三島の深い深い路地へ
三島は都会です。間違いなくそう感じます。私鉄で本数もそれなりにあって人の往来もかなりある、それは都会です。東海という地域には縁がなかった自分でもひとしお好きになってゆく、そんな愛おしさが徐々に出...
2017年 10月 12日